投稿日: 2022.06.19 06:50
更新日: 2022.06.19 07:05
更新日: 2022.06.19 07:05
フェルスタッペンが後続に大差を築き今季2度目のポール獲得。アロンソが大躍進の2番手で最前列に【予選レポート/F1第9戦】
取材・文 柴田久仁夫
2022年F1第9戦カナダGPの予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得した。2番手はフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。グリッド降格が決定しているアルファタウリの角田裕毅は20番手だった。
カナダGPの2日目は、朝から雨。予選に先立って行われたFP3は、完全ウエット路面のコンディションで行われた。フリー走行終了後も雨は降り続け、予選はウエットトラックが宣言された。予選の始まる現地時間午後4時には、上空もやや明るくなり始めた。しかし気温は12.6度とかなり低く、路面温度も17.9度しかない。Q1は全車フルウエットタイヤで出て行った。