投稿日: 2022.08.08 19:47 アルファタウリF1コラム:待望のアップグレード投入も結果に繋がらず。2023年も見据え、マシンの理解を深められるか Mineoki Yoneya アルファタウリは第12戦フランスGPに待望のアップグレードパッケージを投入した。細かなアップデートパーツを投入していくのではなく、大型パッケージとしてまとめて一気にマシンの改良をはかっていくというのがアルファタウリの方針で、第4戦エミリア・ロマーニャGP以来、実に約3カ月ぶりとなるマシンの進化だ。 具体的にはフロアの下側が全面的に刷新されており、フロア前端部分からサイドへ流れるフロアフェンス、フロアエッジの整流フィン、ディフューザー、サイドポッド後方の膨らみなどが変わった。つまりマシン後半部分の空力を全面的に改めて、課題であったダウンフォース不足を改善しようというわけだ。 ここから先はautosport web Premium会員限定コンテンツとなります ログインして続きをみる または autosport web Premium会員登録 autosport web Premiumとは