アルファタウリとアルピーヌとの間で繰り広げられている「ニック・デ・フリース争奪戦」にウイリアムズが加わり、「デ・フリース争奪戦」は9月下旬に入って、一層激化している。
まず口火を切ったのは、アルファタウリ。9月22日に、角田裕毅の残留を発表したものの、チームリリースではすでに2023年の残留を発表しているチームメイトのピエール・ガスリーについての言及はまったくなく、まるで「角田のチームメイトは未定」であるかのような対応をとっている。
アルファタウリがガスリーの残留を棚上げしているのではないかと思われる要因がもうひとつある。それは日本GP前に日本でイベントを行わないことだ。
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