投稿日: 2023.02.07 11:30
更新日: 2023.02.07 12:04
更新日: 2023.02.07 12:04
アルピーヌF1加入のガスリー「レッドブル移籍の時とはアプローチと考え方がまったく違う」と自身の成長を実感
autosport web
Translation: AKARAG
ピエール・ガスリーのアルファタウリからアルピーヌへの移籍は一種の昇格に相当するが、彼は2019年のレッドブル移籍のときとはまったく異なる考え方で臨んでいる。
当時22歳だったガスリーは、ダニエル・リカルドに代わるマックス・フェルスタッペンのチームメイトにふさわしいと、レッドブル上層部にみなされていた。しかしガスリーは、最初からフェルスタッペンと同等のパフォーマンスを発揮するのに苦戦した。2019年シーズンの12戦が終わると、強硬派のヘルムート・マルコ(レッドブルのモータースポーツアドバイザー)はガスリーをトロロッソへ降格させ、ルーキーのアレクサンダー・アルボンにレッドブル・レーシングのシートを与えた。