アストンマーティンで長年テクニカルチーフを務めてきたアンドリュー・グリーンは、チームのレース運営の現場を離れ、同社の技術ビジネスを統括する役職へと異動した。
グリーンは前身のフォースインディアおよびレーシングポイントでテクニカルディレクターを務め、アストンマーティンでもこの2年間同じ職務にあたってきた。しかしチームは今週、グリーンが2023年は現場への関与を減らす形で仕事をすることを明らかにした。元レッドブルの空力責任者ダン・ファローズが、デザインオフィスを統括するテクニカルディレクターの役割に正式に就くことになる。