■ウイリアムズ:サージェントがルーキー首位


ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンが7番手。午前に担当したアルボンは、他のドライバーたちよりソフト寄りのC4タイヤで1分33秒671をマーク、合計74周を走った。チームメイトのローガン・サージェントは午後に75周を走行。1分34秒324(C3タイヤ)で10番手、ルーキーのなかのトップに立った。
■アルファロメオ:周冠宇が8番手


8番手はアルファロメオの周冠宇だった。午前に67周を走った周は、C3タイヤで1分33秒723を記録した。午後に走ったチームメイトのバルテリ・ボッタスは、71周のなかで、1分34秒558(C3タイヤ)のタイムを出し、12番手となった。
■ハース:F1復帰のヒュルケンベルグ登場


ハースのニコ・ヒュルケンベルグは11番手。午前に走行したヒュルケンベルグは、51周を走り、1分34秒424(C3タイヤ)を記録した。午後を担当したケビン・マグヌッセンは57周のなかで1分35秒087(C3タイヤ)で最下位19番手だった。
■アルファタウリ:角田が「スムーズな一日」


13番手はアルファタウリのニック・デ・フリース。今季F1フル参戦デビューを果たすデ・フリースは、午後に85周を走行し、C3プロトタイプタイヤで1分34秒559を記録した。午前はF1での3年目を迎える角田裕毅が担当。46周のなかでマークした1分34秒671(C3タイヤ)で15番手だった。角田はテスト初日を振り返り、スムーズな一日を過ごし、マシンに改善を感じたとコメントしている。
■アルピーヌ:ガスリー&オコンがハード寄りのタイヤで16、17番手


アルピーヌ勢のピエール・ガスリーとエステバン・オコンが16番手、17番手に続いた。午前のガスリーは60周を走り、1分34秒822(C2タイヤ)を記録。午後に登場したオコンは53周を走行、自己ベストタイムは1分34秒871(C2タイヤ)だった。
テスト2日目となる24日には、レッドブルのセルジオ・ペレスが午前にテスト初登場を果たす予定。アストンマーティンは、一日を通してアロンソを走らせると発表した。