メルセデスは、2023年F1プレシーズンテスト2日目、トラブルにより走行時間を失い、さらにマシンバランスにも苦労した。午後にジョージ・ラッセルがセッション終了まで約90分のところでトラブルによりコース上でストップした。
セッションは赤旗中断となり、マシンはガレージに戻された後、ラッセルは走行を再開することはできず、一日の周回数は合計26周に。タイムは1分33秒654(C3タイヤ)で13番手だった。午前に走行したルイス・ハミルトンは、72周を走ったが、C3タイヤでの1分33秒954で17人中15番手に沈んだ。