更新日: 2023.03.05 19:48
2023年F1第1戦バーレーンGP予選トップ10ドライバーコメント(2)
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
予選 4番手
今日、僕たちチームは一歩前進することができたと思う。僕は予選までは苦労していた。昨日はクリーンな一日を過ごすことができなかったんだ。でも、今日、うまく挽回することができた。
セクター2の神経を使うコーナーで少しタイムを失ったけれど、それ以外は全体的なフィーリングは良くなっていた。
明日を楽しみにしている。最終ラップまで戦い、好結果を持ち帰って、シーズンを良い形でスタートしたいね。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
予選 3番手
ポジティブな予選だった。ポール争いに加わることができたんだ。今週末をスタートした段階では予想していなかったことだ。複数のチームのタイムが接近していて、ドライバーにとってもファンにとっても、よりエキサイティングな状態になっている。F1にとって良いことだと思う。
レースペースについては、僕たちは少し後れをとっていると思う。フリープラクティスを見ると、ライバルたちはレースペースでかなりの強さを発揮していたようだ。明日は全力を尽くして戦うよ。新品ソフトタイヤを1セット残したことで、良い戦いができることを期待している。
(予選後の会見で語り)予選ラップを改善させることができたのはよかった。一方で、レースランに関しては、レッドブルと比較すると少し劣った状態であることを念頭に置く必要がある。ユーズドタイヤで一番前か、3番グリッドより少し前から戦うよりも、新品タイヤを残した状態で3番グリッドからスタートする方が有利だと僕は考えている。(新品ソフトでもう一度アタックしていたら)ポールを獲れたのかどうかは分からない。でも近いところまでいけたんじゃないかな。最初のセットでのマージンからして、タイムを削れる余地は多少あった。