Eddie Eddington

 F1ライター、エディ・エディントン氏による角田裕毅分析コラムが今年も登場。F1での3年目を迎えた角田がどう成長し、あるいはどこに課題があるのかを、エディントン氏が忌憚なく指摘していく。今回は2023年F1開幕戦バーレーンGPについて振り返ってもらった。

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 1ポイントまであと1秒だった。そんな僅差で入賞を逃がして、角田裕毅は本当に悔しい思いをしたことだろう。57周にわたっていい走りをしていたのに、マシンのストレートラインスピードが極端に不足していたために、結局前を行くウイリアムズのアレクサンダー・アルボンを抜くことができなかった。どんなにいいレースをしたところで、結局大事なのはポイントを獲れたかどうかだ。レッドブルが角田の将来を決めようとする時に思い返すのは、ポイントを稼いできたかどうかということだけなのだ。

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