2023年シーズンで8年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。第2戦サウジアラビアGPではケビン・マグヌッセンが10位に入賞し、チームとしても今シーズン初の入賞を達成した。レース終盤には自己ベストを更新する走りも見せたことを小松エンジニアは評価しているが、それでもまだチームが取り組まなければならない課題は多いという。そんなサウジアラビアGPの現場の事情を小松エンジニアが振り返ります。
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【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第2回】コース特性にも助けられケビンが入賞。ニコは“レース感覚”を取り戻すことが必須
Ayao Komatsu