取材・文 柴田久仁夫

 F1開幕3戦の予選を終えて確実に言えるのは、昨年までの3強(レッドブル、フェラーリ、メルセデス)に加えて、アストンマーティンが彼らと肩を並べる速さを見せているということだ。つまり普通にいけばこの4チームの8台が、予選トップ10の8番目までを占めることになる。今回はセルジオ・ペレス(レッドブル)がグラベルにオーバーランしたことによりQ1で敗退したために7台になったが、ポールから7番グリッドまでを予定通り4強チームが独占した。

 一方で非常に見えにくいのが、中団グループの勢力図である。以下の表を見ておわかりのように、この3戦だけでもかなり激しく順位と顔ぶれが入れ替わっているのだ(便宜上12番手までを挙げた)。

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