COOジョナサン・ニールは「今年トップに戻れるという確信があるかと聞かれれば、現実的に考えてまだそうとはいえないだろう。だがチーム全体が大きく進歩するという確信はある。それが目標だ」と述べている。
レーシングディレクターのブーリエも、今年はトップとの差を大きく縮めることができると語った。
「今のマクラーレン・ホンダには進歩と変化がはっきりと感じられる。今年の新規則は貴重なチャンスになる。トップグループとのギャップを縮めることができると期待している」

「シャシーにおいては目指すものを非常にうまく実現しており、パワーユニットも大きく進歩した。フェルナンド(・アロンソ)とストフェル(・バンドーン)というエキサイティングなドライバーペアはとてもいい形で調和している」
「大きな一歩を踏み出しつつあるという感触を、ファクトリーの人間すべてが抱いている」