■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
予選 9番手

最初の問題は僕から始まった。マシンを限界ぎりぎりまで持っていき、ミスをした。そのラップを断念しなければならず、そうなると、赤旗が出ないよう、幸運を祈るしかなくなる。
辛いし腹立たしい。週末を通して僕たちは速さを発揮してきた。Q2での自己ベストタイムはポールを獲ることが可能なタイムだった。つまり僕たちのマシンには十分な速さがあったんだ。
当然のことながら、毎週末、僕は勝つことを目指している。でも9番グリッドというのは理想的なポジションではない。明日は最低でも2位を目指したい。間違いなく、厳しいレースになるだろうが、自分自身が作り出したことだ。
(自身の公式サイトで語り)最初にミスを犯したのは自分自身だ。赤旗が出たのはとても残念なことだけど、ストリートサーキットでは起こり得ることだ。週末を通してとても好調だったのに、9番手だ。望んでいた位置ではないし、僕たちがいるべき位置でもない。今は少し自分自身に対して怒っている。
困難な事態を自分自身で作り出した。ここから勝つために必死に努力するよ。