投稿日: 2017.02.28 10:35
更新日: 2017.02.28 19:07
更新日: 2017.02.28 19:07
F1バルセロナテスト1日目:ハミルトンが首位、アロンソはPUトラブルで10番手
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
メルセデスのルイス・ハミルトンは、スペインのカタルニア・サーキットで行われた2017年第1回F1合同テスト初日午後のセッションで、フェラーリのセバスチャン・ベッテルをコンマ1秒の僅差で上回り、トップタイムをマークした。
ハミルトンは、午前中ベッテルについで2番手だったチームメイトのバルテリ・ボッタスからマシンを引き継ぎ、テスト終了まで2時間を残している時点で、ソフトタイヤでこの日の最速タイム1分21秒765を記録した。
ハミルトンはこの日の午後、初めてシャークフィンのエンジンカバーをW08に装着してテストを開始したが、彼がベストタイムを記録したところでチームはマシンを新車発表時の仕様に戻した。
ハミルトンがベストタイムを出してすぐ、ベッテルがミディアムタイヤでコンマ113秒遅れのラップタイムを出し、初日終了の時点で2番手となった。
初日のメルセデスはタイムで首位に立っただけでなく、最多周回数も記録。ボッタスが79周、ハミルトンが73周を走行し、ふたりで合計152周を走破している。
フェラーリとウイリアムズも周回数で100周を超え、それぞれ128周と103周を走行した。
ウイリアムズのフェリペ・マッサはソフトタイヤで1分22秒076を記録して3位となり、同じソフトタイヤでハミルトンが出したベストタイムにコンマ311秒に迫った。
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています