AUTOSPORTweb / Translation: AKARAG

 スペインのカタルニア・サーキットで行われた2017年第1回F1合同テスト2日目は、フェラーリのキミ・ライコネンがメルセデスのルイス・ハミルトンにコンマ023秒の差でトップタイムをマークした。 

 ソフトタイヤを履いたライコネンは、2日目午後のセッション開始から1時間ほどでこの日の最速タイム1分20秒960を記録。ハミルトンが午前中にスーパーソフトタイヤで出したベストタイム1分20秒983をかろうじて上回った。

 メルセデスの午後の走行はバルテリ・ボッタスが引き継いだが、ハミルトンが午前中にマークしたベストタイムは2日目終了時でも2番手をキープしている。

 ボッタスの第一の焦点はレースシミュレーションを完了することで、ベストラップの1分22秒986は2日目のリーダーボードで7番手だった。

 ボッタスは、ターン9での横すべりする瞬間があったものの、午前中にハミルトンが試したダブルTウイングを午後の時間のほとんどで使用し、W08で102周を走行した。

 メルセデスは2日目で、合計168周を走破している。

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