翻訳・まとめ 柴田久仁夫 / Kunio Shibata

 2023年F1第7戦モナコGPに、メルセデスが導入した大規模なマシンアップグレードを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察。W14の細部の画像を紹介するとともに、デザインの変化とその狙いを分析する。

────────────────────────────────

■より“普通”になったサイドポンツーン

 開幕戦から5戦を過ぎても飛躍的な戦闘力を見せられずにきたW14が、ついに大きく生まれ変わった。モナコで発表されたW14“B”は、コンセプトを完全に変えることで失われた時間を取り戻そうとするブラックリーのエンジニアたちの努力の結晶である。この方向転換の最も目立つ部分は、横に拡大されたサイドポンツーンであろう。

本日のレースクイーン

辻門アネラつじかどあねら
2025年 / スーパーフォーミュラ
VANTELIN Beauty
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年5月号 No.1607

    スーパーGT非公式ガイドブック
    GT500/GT300全チーム&ドライバーガイド

  • asweb shop

    オラクル レッドブル レーシング NewEra 9SEVENTY マックス・フェルスタッペン 日本GP 限定 キャップ 2025

    10,560円