マクラーレンF1のチーム代表であるアンドレア・ステラは、レッドブルRB19のフロアのデザインを写真で確認した後、その“複雑さと質の高さ”について、レッドブルのエンジニアたちを称賛した。
第7戦モナコGPの予選でセルジオ・ペレス(レッドブル)がクラッシュし、サン・デボーテで彼のマシンがクレーンで吊り上げられたため、RB19のフロアの様子はレッドブルのライバルチームたちによって詳細に調べられることになった。その過程で、圧倒的優位を誇るマシンの全体的なコンセプトのなかでも決定的かつ覆い隠されてきた要素が、すべての人々の目に触れてしまった。