初日に起きたオイルタンクのトラブルは深刻なものではなく、すでに対策済みだという。
「今のところ、モディファイしたオイルタンクでやっていくことができます。ですがシーズン中にシステムの改善を試みていきます」と長谷川総責任者。
「機会があれば、さらにオイルタンクの改良を試みるかもしれません。でも現時点では、今のもので問題ないと思います」
初日はフェルナンド・アロンソが29周、2日目はストフェル・バンドーンが40周しか走行できなかったが、3日目には大きなトラブルなくアロンソが72周を走り、マクラーレン・ホンダは遅れを取り戻そうとしている。