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投稿日: 2017.03.02 09:04
更新日: 2017.03.02 10:15

マクラーレンF1、ホンダとの契約見直しとの報道を完全否定。テスト3日目の状況好転を喜ぶ


F1 | マクラーレンF1、ホンダとの契約見直しとの報道を完全否定。テスト3日目の状況好転を喜ぶ

 テスト3日目には大きなトラブルは起こらず、アロンソが72周を走っており、ブーリエは事態が好転し始めていることを喜んでいる。

「今日は(昨日までと比べて)とてもうまくいった。一日を通して走り、テストプログラムをしっかりと実行できたことに満足している」とブーリエ。

「大きな問題はなかったと報告できるのがうれしい。今日予定していたプログラムを完了することができた」

2017年第1回F1合同テスト3日目 マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエとチーフエンジニアのピーター・プロドロモウ
2017年第1回F1合同テスト3日目 マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエとチーフエンジニアのピーター・プロドロモウ

「ここまで経験してきた問題は、テストで通常直面する課題の一部ともいうべき故障だと思う。月曜と火曜に問題が起きたことで、貴重な走行時間を失った。走行距離が足りないと、初日に起きた故障が3日目まで持ち越されるような可能性もある」

「距離を重ねれば重ねるほど、多くのことを学べる。そして当然、問題が見つかる可能性も増え、見つかればそれを解決する必要がある。マシンを理解し、どうセットアップするかを知るためのデータを得られる最小限の距離をまずは走り、そこから先に進みたい」

「大喜びすべきような状況ではないが、最初の2日間が困難だっただけに、今日走れたことでチームは大きな後押しを得られたように感じている。明日はさらに走行距離を重ね、データを集めて、テスト最初の週をいい形で締めくくりたい」


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