ヨーロッパラウンド開幕の3連戦は、アルファタウリにとって大きな飛躍の機会になるはずだった。しかし終わってみれば獲得ポイントは0。
地元エミリア・ロマーニャGPが洪水の影響で中止となり、モナコGPは予選9番手から決勝でもマクラーレン勢を寄せ付けずその順位をキープしていたにも関わらず、雨でブレーキ不調を来たして無得点。そしてスペインGPでもアルピーヌと戦うペースで9番手を快走したものの、ペナルティで無得点。この2戦で角田裕毅とアルファタウリの見せた活躍にはまったく見合わないノーポイントという結果に終わってしまった。
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