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 マシンでは、スーパーGT500クラスや鈴鹿8時間耐久ロードレースの新型車両が登場。特にレクサス、ホンダ、ニッサンの新型GT500マシンが国内で一斉に走行するのは今回が初めてということもあり、デモ走行には多くのファンから熱い視線が送られた。

国内で初めて3メーカーの新型GT500マシンがそろい踏み
国内で初めて3メーカーの新型GT500マシンがそろい踏み

 プログラムでは、アレジ親子によるフェラーリ対決や中嶋一貴と小林可夢偉による『世界の頂点を知るトップドライバー対決』、毎年恒例の中嶋悟と星野一義による『永遠のライバル対決』などが行われた。都合によりデモ走行に切り替えられたプログラムもあったが、実戦さながらの走りを披露している。

中嶋悟と星野一義がドライブしたティレル019
中嶋悟と星野一義がドライブしたティレル019
ジャン・アレジがドライブするフェラーリ248 F1
ジャン・アレジがドライブするフェラーリ248 F1

 また、ティレル019やフェラーリF187、フェラーリ248 F1、ホンダRC142といったレジェンドマシンも数多く登場したほか、サーキットの各所でサイン会やトークショーなども実施。ピット・グリッドウォークにも多くのファンが詰めかけた。

ピエール・ガスリーが操るTEAM無限のSF14
ピエール・ガスリーが操るTEAM無限のSF14
ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのピット
ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのピット

 2日間の締めくくりには二輪/四輪を問わず、今年のファン感謝デーで走行したマシンが集結してのパレードランも開催。ドライバーやライダーたちはパッシングや手を振るなどしてファンの声援に応えながら、コースを1周してホームストレート上に集結した。

 その後、イベントに登場したドライバーやライダー、チームスタッフらがグランドスタンドに向き直ってファンに挨拶。大きな拍手のなか、2日間のファン感謝デーは幕を閉じた。

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