7番手はルノーのニコ・ヒュルケンベルグで、午前中パワーユニットの問題で走行を早くに切り上げたジョリオン・パーマーの後を引き継ぎ、57周を走行した。しかしチェッカーフラッグを受ける直前にコース上で停止してしまい、この日唯一の赤旗となった。
しかし、ヒュルケンベルグがソフトタイヤで記録したベストタイム1分21秒589は、ハースのケビン・マグヌッセン、トロロッソのダニール・クビアト、マクラーレンのストフェル・バンドーンを引き離すのに十分だった。
バンドーンはホンダのパワーユニットが交換された後にテストに戻り、その日80周を走行。午後には午前中よりわずかに速いタイムを記録したが、それでも首位とは2秒811の差があった。
バンドーンは、午前のセッションでホンダのパワーユニットに問題が発生したためテストを中断。エンジン交換が終わった午後のセッションでは走行を再開し、その日80周を走行。午後には午前中よりわずかに速いタイムを記録したが、それでも首位とは2秒811の差があった。
ザウバーのマーカス・エリクソンはチームメイトのパスカル・ウェーレインとパーマーの間の12番手となり、マッサよりおよそ4秒遅いタイムだった。