AUTOSPORTweb / Translation: AKARAG

「レースで実際どうなるかは様子を見なければならないけど、それでも僕はオーバーテイクは可能だと信じている」

 またピレリの耐久性の高い2017年用タイヤは、バトルの最中にオーバーヒートを気にして引き下がる必要がないため、見せ場を増やしてくれるだろうとエリクソンは考えている。

「僕としては、タイヤを激しく使える余地が大きくなり、レース展開が少し違うものになると思っている。より攻撃的になれるんだ。これまでの数年は、後に長いスティントを走ることを気にかけてバトルを控えたりしていたが、いまのタイヤはオーバーヒートしにくくなっている」

「アタックするときに、積極的にスロットルを踏み込んでもグリップが失われない。昨シーズンまでのコンパウンドでは、ホイールスピンをしたり、誰かとバトルをしたらオーバーヒートしてしまい、タイヤ(のパフォーマンス)を取り戻せないことを思い知らされていた」

本日のレースクイーン

佐々木萌香ささきもえか
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