レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンに毅然と強い姿勢で対応するレッドブルのジャンピエロ・ランビアーゼ(通称GP)を称賛し、レースエンジニアである彼はまさにチームの“ジェイソン・ステイサム”だと述べた。
F1第13戦ベルギーGPの予選では、フェルスタッペンと彼のレースエンジニアを長年務めるランビアーゼとのやり取りに注目が集まった。ふたりは走行プランについて意見が対立していた。無線でのやり取りはレースで激化し、レース終盤にフェルスタッペンのソフトタイヤが劣化したのを受けて、ランビアーゼはフェルスタッペンに「もっと頭を使え」と促したのだ。