投稿日: 2023.08.14 15:00
更新日: 2023.08.14 15:02
更新日: 2023.08.14 15:02
ラッセル、FIA F3におけるコース上の過密状況を懸念「一度に30台のマシンをコースに出すべきではない」
autosport web
Translation: AKARAG
GP3とFIA F2でチャンピオンになった経歴を持つジョージ・ラッセル(メルセデス)は、最近スパ・フランコルシャンで起きた死亡事故による安全上の懸念を理由に、ジュニアカテゴリーでは常にコース上のマシンが多すぎることに警告を発した。
ラッセルが特に懸念していたのは、2019年にヨーロピアンF3選手権とGP3シリーズが合併して創設されたFIA F3のことだ。F3には10チームが参戦しており、各チーム3台のマシンを走らせている。モンツァやレッドブルリンクなどの高速サーキットでの予選では、コース上のマシンが多すぎることが問題になっていた。