マクラーレンとホンダのパートナーシップが復活して3年目になるにもかかわらず、いまだにトラブルが多発することに驚いているとバンドーンは認めた。
「去年までの2年間は厳しい時期だったけど、そのなかで大きく進歩してきたから、心強く感じていた」とバンドーン。
「だからここに来るにあたって、大きな前進を確認できると誰もが期待していた」
「今、問題に見舞われている状況は、少し予想外といっていいだろうし、もちろん理想的ではない。でもこれが現状なのだから、何もせずにじっとしているわけにはいかない」
「懸命に努力していくしかない。すべての面で前に押し進めていくんだ」

「シャシーのパフォーマンスはある程度向上したし、エンジンに関しても少し向上している」
「やるべきことは山ほどある。ライバルたちと比較しての立ち位置は、まだ判断できない」