翻訳・まとめ 柴田久仁夫 / Kunio Shibata

 シーズン開幕当初、アストンマーティンはレッドブルに次いで2番目に強いマシンだった。しかしカナダGP後、かつてほどの勢いはない。その理由をF1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが探った(全2回)。

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■パフォーマンス上の序列に大きな変化

 開幕序盤は、すべてが順調だった。アストンマーティンのマシンが、フェラーリ、メルセデスより速いことが分かり、パドック中が驚いた。この予想外の飛躍は主として積極的な人材採用と、明確な戦略的選択(特に空力への絶対的な優先)のおかげだった。

 最初の8戦で、アロンソは表彰台に6回上った。カナダGPまでは、1レースあたり14.6ポイントを獲得していたのだ。ところがそこからの4戦の平均は、8ポイントに落ち込んだ。

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