投稿日: 2023.09.09 08:00
更新日: 2023.09.08 18:41
更新日: 2023.09.08 18:41
マクラーレンと決別したパロウ。F1へのドアを完全には閉ざさずも「F1のためにどんな犠牲も払うということはない」
autosport web
Translation: AKARAG
NTTインディカー・シリーズで2023年シーズンのタイトルを獲得したばかりのアレックス・パロウは、F1への扉を閉じてはないが、いつの日かモータースポーツの最高峰に加わるチャンスは、今ではほとんどなくなったと認めている。
先週末の第16戦ポートランドで、あと1レースを残してインディカーでの2度目のタイトルを獲得したパロウは、F1のテストプログラムを行ったマクラーレンと決別した。パロウはマクラーレンとの関わりから2022年のF1アメリカGPでチームのFP1走行に起用され、2024年にはアロウ・マクラーレンSPへ移籍することになっていた。