[MFYニュース]モーターファンフェスタ：レーシングオンが展示＆即売ブースを出展

　4月24日の開催までおよそ2週間と迫った「モーターファンフェスタ」。オートスポーツやレーシングオン、F1速報などモータースポーツ雑誌を発行する三栄書房が愛読者へ贈るビッグなファンイベントだ。ここでは現在発売中の「童夢とトムスのCカー特集号（通巻No.482）」で創刊30周年を迎えた『レーシングオン』の出展ブースについて紹介する。

　まず「モーターファンフェスタ」とはなんだ？　という方へお伝えしておこう。
　これは4月24日の日曜日に富士スピードウェイを貸し切って行われるイベントで、レーシングオンをはじめ三栄書房の自動車雑誌やウェブメディアブランドが「○周年」のタイミングを一斉に迎えるにあたり、そのすべてが集結して共催するもの。

　当日は1.5kmのストレートに普段お目にかかれない“すごいクルマたち”100台以上が勢揃いする「史上最大のグリッドウォーク」や自動車メーカーの新車50台以上が登場する「大試乗会」のほか、自分の愛車を走らせることができる「パレードラン」といったコンテンツが用意され、貴重なレーシングカーやコンセプトカー、迫力のドラッグマシンに各誌で話題のチューニング＆ドレスアップカーなどがズラリと集結し富士スピードウェイを埋め尽くすことになる。多くのガレージセールなど物販ブースも立ち並び、レースファンのみならずクルマ好きなら誰でも楽しめる1日となるだろう。

　この春に創刊30周年を迎えた『レーシングオン』も、当日はファンや読者に向けた展示＆即売ブースを出展する。ラインナップは以下のとおり（予定）。

・特別展示「誌面を彩ったマシンたち」
・本誌カメラマンによる「F1との親子撮影会」
・「本誌30年のあゆみ」を壁面展示
・電子ブックで見るバックナンバー
・本誌特注ミニカーを限定先行受注
・“出張AS-web SHOP”としてホビー品を中心に特価販売
・限定製作のオリジナルポスター販売

「誌面を彩ったマシンたち」には片山右京さんのF1デビュー車として知られるヴェンチュリLC92・ランボルギーニと星野一義さんの栄光を築いてきたグループCカーのマーチ83G・ニッサンニチラと全日本F2戴冠車のノバ532P・BMWという貴重な3台を展示。このうちマーチ83Gとノバ532Pは実際に走行も披露してくれる。さらにヴェンチュリはブース内で本誌カメラマンによる撮影会を実施（当日中にプリントしてお渡し。中学生以下のお子様をふくむ先着30組限定、有料1000円）。

　ミニカーファン＆コレクター大注目の「本誌特注ミニカーの限定先行受注」も見逃せない。読者投票により車種が決定した「1/43 スパーク製ロータス100Tホンダ 中嶋悟」を当日、50名様限定で先行で受注するというもの（発送先情報記入と当日支払いが必要）。いつも大人気で即完売必至の特注ミニカーを一般発売よりも早く、確実に入手できる手段といえるだろう。

　またブースでは“出張AS-web SHOP”としてミニカーやレースチームグッズ、DVDなどのモータースポーツグッズを当日だけの特価で販売。購入額に応じてレーシングオン特製のA4クリアファイル（非売品）やスマホスピーカーシート（こちらも非売品）などをプレゼントする。

　さらにさらに当日は同じく創刊25周年を迎えた姉妹誌『F1速報』ブースともタッグを組んでトークショーイベントも開催予定。ゲストにF1解説者としておなじみの森脇基恭さんとF速の名物カメラマンとして知られた元GPフォトグラファーの“けんさわ”こと澤田賢志さんを迎えて午前と午後の2回、テーマを設けてトークショーを行う。

『F1速報』ブースには「ツインシャシー構造」をもつマニアックなF1マシンとして知られるロータス88Bが置かれ（走行も披露）、「けんさわが見てきたチャンピオンたち」と銘打った写真パネル展示も行われるなどファンにはたまらない内容となる。

　いずれも開催直前まで、続々とコンテンツは充実化していく。公式サイトをチェックして、当日は富士スピードウェイへ足を運んでほしい。

■モーターファンフェスタ in 富士スピードウェイ
会 場：富士スピードウェイ（静岡県駿東郡 小山町中日向694）
日 程：2016年 4月 24日（日）8:00～18:00
主 催：モーターファンフェスタ運営委員会
協 力：富士スピードウェイ株式会社
メディアパートナー：J-WAVE 81.3FM、InterFM897、TOKYO FM
FM NACK5、bayfm、K-mix、ZIP-FM
TOKYO MX、静岡朝日テレビ
入 場 料：無料
駐 車 場：前売り ¥1,600 / 当日 ¥2,000
公式サイト：http://www.mfy2016.com/festa