2017.04.18
トラブルの連続で、もはや開き直った様子のドライバーたち@F1バーレーンGP現地情報 2回目
今回のバーレーンGPは、日本人受難の週末でした(泣)。まずGP2改めF2開幕戦だった松下信治選手。
予選からいまひとつ速さが発揮できず、6番グリッドからスタートしたレース1もタイヤが持たずにズルズルと後退する展開。それでも8位入賞でレース2はポールスタートでした。「少なくとも表彰台には上がれそう」と期待したんですが、まさかのギヤボックストラブルでピットスタートに。
結局14位完走が精いっぱいでした。レース後、鈴木亜久里アドバイザーの言葉にも、力なくうなずくばかり……。次戦は、頑張れ!
一方、F1でのホンダはさらにヨロシクなく……、ドライバー二人は連日MGU-Hの水漏れトラブルに悩まされ続けました。
土曜予選後のチーム会見では、もはや開き直った感じなのかドライバー二人はあっけらかんとしてました。でも左端に坐った長谷川総責任者と目を合わせることもない。それもあったのか会見後、長谷川さんがアロンソに話しかけてました。
アロンソの新しい恋人の隣でしばらく話していた二人。
その後、ゲストルームに入って行きました。会話はもちろんまったく聞こえませんでしたが、アロンソが何度も手を振り上げて喋ってるのは見えました。何の話だったんでしょうね……。
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