いよいよ最終戦です。
2018シーズンが終わります。

終わりということは、最後になることもあります。
マクラーレンとホンダの組み合わせでレースするのが最後……
我らがマクラーレンという呼び方が最後です……寂しいなあ……

3年前は、この組み合わせに、ファンの人も、もちろん僕も大きな期待を持って見ていたし。チームもフェルナンド・アロンソ選手、ストフェル・バンドーン選手も同じです。

ホンダさんもそうでしょう。
第2期のホンダエンジンの豪快な速さとマクラーレンという組み合わせの名前が復活するというだけでも、速いに違いないというイメージ。

そんな随分過去のことでもそう周りに思わせてしまう「マクラーレン・ホンダ」

現実は甘くはなく、、、3年間で終了となってしまいました。
まあ、メルセデスまでと言わず、フェラーリくらいのパフォーマンスが得られていれば、このビックネームも続いていただろうし、アロンソ選手も前向きになってくれていたのかもしれません。。。

ホンダPU参戦当初のパフォーマンスから徐々に上げてきていることは確かですが、3年かかっても、メルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダという順番は変化ありませんでした。

日本人である僕は、ホンダという大会社が本気になって開発すればなんとかなるんじゃない?って思っていました……いや、そう思いたかったのかな?きっとファンの方もそう思っていた人が多かったと思います。

もちろんホンダさんは本気になって全力で開発を続けています、それでも現在までかかっても追いつけなかった……
相当、とんでもない世界の競争なんでしょうね。

だからこそ、この苦労をしているからこそ、勝つという意味がとてつもなく大きな意味を持てるわけですから、どうか皆さん応援を続けて欲しいと思います。来年はトロロッソとホンダとなります。

トロロッソは小さなチームです。
開発の能力やスピードは、マクラーレンとは同じではないと思います。
ドライバーも若い二人と、アロンソ選手を比べるわけにはいきません……

でも、トロロッソと組む意味は、レッドブルと大きなつながりが出来るということですし、多分、その想定も将来の構想としてあるのは周知の事実でもあります。

来年は、ホンダPUを確実にレベルアップさせて、その近い将来、レッドブルのシャーシにホンダPUが搭載されるという夢を今は勝手に見たいと思います。そして、日本人ドライバーですよね!まずはトロロッソでデビューですね。

夢は大きく広がります!
夢だからいいでしょ!

我らがアロンソ選手のスペシャルカラーヘルメット。
キラキラ仕様。綺麗なカラーリングでした。

我らがバンドーン選手がアロンソ選手のマシンでハロを装着した時のモニターの位置をチェックしてました。

FP1が終わった後にエンジニアと話すアロンソ選手、にこやかな表情でした。
まずは良かった!

チャンピオン、ルイス・ハミルトン選手。
今回のヘルメットは、金箔だって!
見たときには、なんか塗装にムラっぽい感じで???でした。
塗装じゃなく、金箔だったんですね。
薄い、金色です。

本日のレースクイーン

廣川エレナひろかわえれな
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