2017.06.27
Shots!──今季初優勝でリカルド選手の笑顔が炸裂@熱田カメラマン F1アゼルバイジャンGP 日曜
日曜日も良い天気。
バクーシティーサーキットの名物の一つでもある行って来いの直線が見えるところでスタートから撮影を開始。
画面前方が旧市街地、後ろがパドック。
スタート直後くらいはもう少し隊列で来るかと思ったんですけど…。
ここで撮った後に旧市街地に汗をかきかき移動しました。一般のエリアからコース脇に入れるところが去年より少なくなっていたりするのは分かっていたんですが、予定していた場所にセキュリティーの人もマーシャルさんたちも、おまけに警官もいるんです。
ゲートもある。ゲートの鍵はセキュリティーの人が持っている。
ちょうど赤旗になった時だったので、時間をかけて6~7人の人々と交渉したんだけれど、どうもそこの権限は警官が持っているらしい???
去年はここから入れたとか、カメラマン用の撮影の窓がすぐそこにあるでしょ、そこに行って10分だけ撮ったらすぐに出るから…。とか粘ったんだけれども、全くダメ。
市街地のコースだと、街中に幕を引いてコースとの間仕切をするんだけれど、去年はもっとひどかったんです。とにかくダメと言っておけば問題にはならないから、ダメダメの連続なんですよね。
結局入れず別の場所に急いで行きました。そこも上司に聞いたんだかなんだか謎ですけれど……ダメ……
たくさん歩き、どれだけ汗だくになろうが、努力したんですと言い訳しようが、撮影できる場所にたどり着かなければお話にならないこの稼業。
パドック方向に戻りつつ、撮りつつという感じ。
そんな感じなので、レース展開など全くわからず…。