投稿日: 2016.04.17 14:38
インディ第3戦予選:ペンスキーvsガナッシのPP争いはカストロネベスに軍配。琢磨は8番手
AUTOSPORTweb
ペンスキーvsガナッシの構図となったポール争い。カストロネベスが持つトラックレコードは更新されると期待されていたが、最後のアタックを始めた残り2分というところでパワーがスピン。赤旗中断となり全車は一度ピットレーンへ。パワーは、マシンを壊すことはなかったが赤旗の原因をつくったためタイム剥奪。残り5台が再び最後のタイムアタックへ挑む。その前までタイムを記録していたなかったペジナウが3番手に飛び込んだが、ほかはタイムを大きく更新することはできず、カストロネベスが2戦連続でポールポジションを獲得した。
2番手はディクソン、3番手にペジナウ、4番手にカナーンとなり、ペンスキーvsガナッシのバトルは決勝レースでもアツくなりそうだ。
「非常に満足しているよ。長い週末を一緒に取り組んで、いい感じにいる。チーム・ペンスキーは優位だと言えるよ。最後には3号者がポールを取れたからね」
今回もシボレー勢に苦戦を強いられているホンダ勢。トップは、7番手のジェームズ・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)。琢磨は8番手から決勝レースに挑む。
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