一方、もうひとりの耐久カップ向けドライバー、ラッセルはチームと7年目のコラボレーションとなり、ルーキードライバーのシモーナ・デ・シルベストロとマシンをシェア。彼女のメンター的役割も担うこととなる。
初の耐久カップに挑むシモーナは「デビッド(・ラッセル)とマシンを共有するのは私にとっても素晴らしい機会になるわ」と歓迎のコメント。
「彼は私よりもアルティマのドライブ時間が長いわけで、その経験はきっと役に立つはず」
「うまくいけばかなりの競争力があるし、良い結果を共有することができるかもしれないわね」

残る2台のアルティマをドライブするレギュラー、トッド・ケリーとマイケル・カルーソは、それぞれジャック・ル・ブロークとディーン・フィオーレを起用する。
ル・ブロークはニッサン・アルティマで下位カテゴリーである”スーパー2″に参戦中の若手ドライバーで、育成を兼ねての抜擢。一方のカルーソ&フィオーレ組は4年目のペアとなり、カップ制覇を目標に据えている。

