シーズンも終盤戦に突入し、9月14~15日の『サンダウン500』にて今季初の耐久フォーマット戦を控えるRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップだが、この8月最終週に来て2015年王者でもあるマーク・ウインターボトム(チーム18/シボレー・カマロZL1)より、今季終了をもってチームでの在籍期間が終了するとの電撃的なアナウンスがなされた。
現地27日(火)に本人のソーシャルメディアを通じて共有されたこの衝撃的なニュースに対し、チーム側はそのわずか数分後に古豪ディック・ジョンソン・レーシング(DJR)でエースを務めるアントン・デ・パスカーレ(シェルVパワー・レーシングチーム/フォード・マスタング)のチーム18移籍加入を発表。
さらに2日後の29日(木)には、その空席にディフェンディングチャンピオンのブロディ・コステッキ(エレバス・モータースポーツ/シボレー・カマロZL1)が座ることが正式に確認されるなど、まさに“移籍ドミノ”の状況となっている。