投稿日: 2017.05.01 01:01
更新日: 2017.05.01 01:03
更新日: 2017.05.01 01:03
WTCC第2戦モンツァ:ボルボのビョークがメインレース優勝。道上は悔しい週末に
AUTOSPORTweb
■メインレース
リペアタイムを経て迎えた11周のメインレースでは、2番手スタートのモンテイロが好スタート。ポールスタートのビョークをリードし、ロブ・ハフが3番手に続く。しかし、2周目のパラボリカでビョークがアウトからモンテイロをパス。トップを奪回した。
そんななか、5周目にオープニングレースのウイナーだったチルトンが駆動系にトラブルを抱えコース上にストップを喫してしまい、セーフティカーが導入される。これでビョークのリードは失われるが、リスタート後もビョークはモンテイロにつけいるスキをみせず、そのままモンテイロを振り切り優勝を飾った。
2位争いはモンテイロとハフの戦いだったが、これまでハッチバックならではの空力の不利で苦しいバトルを強いられていたシビックながら、モンテイロが2位を死守。ハフが3位、4位はニッキー・キャツバーグ(ボルボS60ポールスターTC1)、ジロラミが1000分の1秒差でミケリスを振り切り5位を得た。
メインレースに復帰を果たした道上は、12番手で1周目を終え、トム・コロネル(シボレーRMLクルーズ)とバトルを展開するが、4周目にミスファイアが再発してしまいピットイン。セーフティカー中にリペアをして再コースインしたものの、悔しい週末となってしまった。
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