オーストラリア大陸を代表するRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップで3冠を達成し、昨季2024年のNASCARエクスフィニティ・シリーズでの武者修行を経て、今季より晴れてNASCARカップ・シリーズへの昇格フル参戦を開始する“SVG”ことシェーン-ヴァン・ギズバーゲンに、窮地の間柄でもある強力な援軍が到着。トラックハウス・レーシングの88号車シボレー・カマロZL1とのパートナーシップを通じて、レッドブルがNASCAR復帰を表明している。
チームの公式エナジードリンクを務めることもアナウンスしたレッドブルは、その88号車シボレーで年間5戦のメインスポンサーを担当するほか、育成ドライバーであるコナー・ジリッシュがカップ初挑戦を果たす3月のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)の1戦でも、同87号車にフルカラーリングを施す。