南半球を代表するオーストラリア大陸最高峰の“ティントップ”シリーズ、RSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップに参戦する現行Gen3規定モデルのうち、フォード陣営の第7世代マスタング・スーパーカーがモータースポーツ界で世界的に有名なオーバルのひとつに初見参。
元ディック・ジョンソン・レーシング(DJR)の車体として製造され、2023年末実施の歴史的な風洞テストに供された個体がアメリカ・ノースカロライナ州に位置するシャーロット・モータースピードウェイに挑戦し、先のデイトナ24時間レースにて新型マスタングGT3に世界的イベントでの初優勝をもたらしたフォード・マルチマチック・モータースポーツのクリストファー・ミース、デニス・オルセン、フレデリック・バービシュがステアリングを握っている。