また、マイルスはアメリカ国外の開催地としてメキシコとも交渉を進めていると発言。“中央アメリカ戦”として、メキシコのプエブラ州で1.25マイルのオーバル戦を行うプランを立てているという。
マイルスは「(メキシコ開催については)楽観的に捉えている。かなり有望なプランだ」としている。
「ただ、我々以外にも関わっている者がいて、契約を交わすまでにやるべきことは山積みの状況だ」
「2018年シーズンに間に合わせることも可能だが、こういった案件ではなにが起きるかは予想できない」
そのほかカナダ・カルガリーのスタンピード戦、オレゴン州のポートランド戦についても、マイルスは復帰の可能性は残されていると述べた。
「カルガリーとポ-トランドの(契約)進捗状況は同程度だ。彼らは開催日程などをまとめている段階だが、これまでのところ契約を結べるほどの状況には至っていない」
なお、マイルスは現在カレンダー入りしているラウンドを排除する形で、新たな開催地を加えることはないと強調した。