ホームステッド・マイアミ・スピードウェイで開催された2025年NASCARカップシリーズ第6戦『Straight Talk Wireless 400』は、レース終盤にヘンドリック・モータースポーツ(HMS)の僚友アレックス・ボウマン(シボレー・カマロ)がウォールにヒットした間隙を突き、カイル・ラーソンが今季初優勝を飾り、同地での2度目の勝利でキャリア通算30勝を奪取。この週末は金曜のNASCARクラフツマン・トラック・シリーズでも勝利を挙げ、同エクスフィニティ・シリーズでもレースを支配したラーソンは、このカップシリーズこそ「完璧とは程遠かった」としながらも、あわや“トリプル達成”の勢いを披露した。
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「完璧とは程遠かった」ラーソンが通算30勝目。僚友ボウマンは“ウォールタッチ”に泣く/NASCAR第6戦
Text:autosport web