ヨーロピアンF3:プレマ・セオドールレーシグ 2017第8戦レッドブルリンク レースレポート
#3 マキシミリアン・ギュンター
レース1のスタートは良くなくて、結果、エリクソンにポジションを取られてしまった。ちょっとしたそう言う動きでロストしてしまったので、正直言うと3位は不満だし、当然勝ちたかった。しかしノリスより前にいて僅かだけどポイントでノリスに詰め寄れたのは良かったと思う。
レース2/3はどちらもグリッドが悪かったんだけど、前へ行けて得点できた。思ったほど良い結果じゃなかったけれど、まだ最終ラウンドにチャンスはあるよね。凄く良い形で最後のラウンドを迎えます。
#8 周冠宇
予選のあとセットアップを変えたので良い方向にいったと感じましたが、最初のラップは良かったのに、その後オーバーテイクがしづらくて大変でした。Q2はグリップは上がったんだけど、クルマのバランスとは合わなくてちょっとうまく行きませんでした。
日曜日はアンラッキーなレースでした。朝のレースはグリッドでストールしてしまい何もできなかった。更に最後のレースではT2で後ろからヒットされてスピンして終わってしまいました。
#25 ミック・シューマッハ
レース1は良かったです。スタートポジションを考えればちゃんとリカバーできて、前の人たちと同じラップタイムが出せました。ポイントも獲れて、ルーキークラスのポディウムにも乗れて良かったです。
日曜日もルーキーポディウムに乗れて良かったです。自分のラップタイムも上がって、トップグループの人たちに近いタイムを出せて、ニュルの時に比べたら全然良かったです。
#53 カラム・アイロット
自分の好きなトラックのひとつで良いウイークエンドを過ごしたと思う。予選のタイムがとても接近していて、そのなかでトップを獲れたので良かったと思う。
スタートは良くなかった。エリクソンは良い感じで抜けていったので、彼のスタートは良かったんだろうね。けれど彼とバトルができて、優勝することができて良かったです。
日曜日は上がったり下がったりでしたね。レース2は速くて4位でした。けれどレース3は押し出されて結果シャーシにダメージを与えてしまい終わってしまいました。