更新日: 2017.11.02 22:42
F3:SJMセオドール・レーシング・バイ・プレマ 2017年マカオグランプリ プレビュー
SJMセオドール・レーシング・バイ・プレマ
初の4台体制でマカオGP王座奪還に臨む
2017年10月24日/マカオ
SJMセオドール・レーシング・バイ・プレマは世界的に有名な伝統の公道レース、第64回マカオグランプリに4名の若きトップドライバーをラインアップして臨みます。
マキシミリアン・ギュンター(ドイツ)、カラム・アイロット(イギリス)、周冠宇(中華人民共和国)、ミック・シューマッハー(ドイツ)が、SJM セオドールレーシング by プレマのドライバーとして、2015年のフェリックス・ローゼンクイビスト以来のチーム通算9回目の優勝を目指して戦います。
SJM(Sociedade de Jogos de Macau, S.A.)は今年もまたチームのタイトルスポンサーとオフィシャルパートナーとしてチームを強力にサポートします。
また同時にICBC(中国工商銀行-マカオ)も昨年に引き続き、プロモーションパートナーとしてチームとともにPRを展開します。
SJMとセオドールレーシングのパートナーシップは2013年から始まり、その年はアレックス・リンが第60回マカオグランプリのウイナーとなりました。その後、2015年にもふたたび勝利を挙げ、チームの輝かしい歴史に記録を刻みました。
今年、4名のドライバーは2017年FIA F3ヨーロッパ選手権において数々の勝利を挙げ、チームは今年度のチームタイトルを獲得いたしました。
この4名のドライバーは、マカオグランプリにセオドールレーシングのドライバーとして参加することを誇りに思い、同時に強い自信を持っております。
マキシミリアン・ギュンターは、今回二度目のマカオとなります。マキシミリアンは彼の母国であるドイツ、ホッケンハイムで行われたユーロF3の最終戦を勝利で締めくくり、今期通算5勝を挙げ、シリーズランキング3位を獲得いたしました。
カラム・アイロットは先ごろフェラーリジュニアチームであるFDA(フェラーリ・ドライバーズ・アカデミー)への加入が発表されました。今シーズンは6回の優勝で、シリーズ4位の成績でした。
カラム・アイロットも素晴らしく速いドライバーで、そのスピードは誰もが認める速さであり、今回のマカオグランプリにおけるチームのエース格の1人です。
周冠宇。彼もFDAのドライバーで今年のユーロF3最終戦で表彰台を獲得。今シーズンは5回の表彰台を獲得しております。今回、二度目のマカオとなる中国を代表する周冠宇は今年のマカオグランプリで優勝を目指しています。
ミック・シューマッハー。この名前を知らない人はいないでしょう。父は7回の世界チャンピオンに輝いた伝説のドライバー、ミハエル・シューマッハー。今年は初めてのF3へ挑戦。このハイレベルなレースへの挑戦で、誰もが認める大きな成長を見せました。
SJM セオドールレーシング by プレマは準備万端で11月16~19日に開催される、伝統の第64回マカオグランプリに挑戦し、勝利の栄冠を奪回いたします。