
このテオスのフォーミュラEマシンは、F1でレッドブルが提唱したようなエアロスクリーンを備え、ドライバー保護にも配慮。アグレッシブなボディワークに、極端な低さのリヤウイングが特長的。さらに従来のエンドプレートの代わりに、両翼に接続されているC字形ウイングレットと大きな屋根ホイールアーチに囲まれた狭いサイドポッドも備えている。
現在、パワートレーン&バッテリーとシャシー・サプライヤーの入札には複数の申し込みが来ているとの情報もあり、以前にもコンセプトを発表したピニンファリーナ-マヒンドラなども、引き続きプロジェクトを進行させているという。
FIAは、現在すべての入札や申し込み案の検討を行っており、本日6月24日開催の世界モータースポーツ評議会(WMSC)にて、採用案の発表を行なうと見られている。