翌3日には個人戦が行われた。決勝戦でクルサードは、世界ラリークロス選手権で活躍中のペター・ソルベルグを退けて個人戦初優勝。レースを引退した今も現役ドライバーと渡り合える実力をみせた。
クルサードは「昨日の国別対抗戦では3つのレースのうち1つしか勝てなかった。それを見て「父は年を取った」と思った私の息子はテレビを消してしまったんだ。なので彼にいいところをみせることができて嬉しいよ」とコメント。
「今日はとてもプッシュしたが、クリーンに走ることができたよ。一度壁に接触してしまったが、しっかりコース上に残ることができた。リヤドで初開催となったRcCに参加できたことは素晴らしいことだ。もうレースをしていない私がRcCに招待されたことにとても驚いている。しかし、こうしてレースができてとても嬉しかった」


