
トップチームのひとつであるDAMSの代表、フランソワ・シカールは、「(主催者からもたらされた)本当にいい決断だ」と2018年までニューカー導入を延期する動きを歓迎している。
「まったく新しいマシンに投資を行うには、現在の経済状況はベストなものとは言えない。それに新車投入が遅れることで、彼らは革新的なアイデアと新型エンジンを融合させた新型マシンを、万全の状態で整えることができるだろう」
「既存の“エキサイティングな”マシンも非常に優れた性能を持っており、F1ドライバーを養成するためのツールとして機能している。だから適切なタイミングで下された正しい判断だと考えているよ」