Theodore Racing プレスリリース

イタリアンF4 初開催のポールリカール
1ウイン、2ポディウムでシリーズをリード!

2018年5月11~13日
フランス
ル・キャステレ/ポールリカール・サーキット

 ACIイタリアンF4の初開催となるフランス、ポールリカール・サーキット。今年は10年ぶりにF1が戻って来るとあり、この週末はまるでフランスGPのプレイベント的な賑わいを見せた。
 
 チームはこの賑やかなレースウイークエンドでMSA(モータースポーツ・アソシエイション)アカデミードライバーの#64 オリ・カルドウェルが1勝と2位をマーク。シリーズランキングトップのFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)ドライバー #74 エンツォ・フィッティパルディはややリズムを崩しながらもレース2で2位と最終レースで5位をマーク。シリーズランキングは2位に12ポイントの差をつけてトップをキープすることに成功。
 
 もうひとりのブラジリアンドライバー、FDAの#5 ジャンルーカ・ペテコフはレース2で4位、レース3は6位に加え、両レースでルーキートップとなりダブルポインを積み重ねた。これによりジャンルーカはルーキーポイントのトップに立った。
 
#33 ジャック・ドゥーハンはこれがイタリア戦のデビューとなり、こちらもルーキーポディウムに立つことができた。

#5 ジャンルーカ・ペデコフのコメント

「全体的に良いウイークエンドでした。FPではちょっとトラブルが有ったけれど、予選で挽回して二番手タイムをマークできました。レース1はドゥーハンと少し接触してしまったけれど、その後のレース2・3はポジティブな方向に行き、結果も悪くはなかったです」

「考えようによってはもっと良い結果も出せたかも知れないけれど、同時にそれは反対に振れたらもっと悪くなるってことだよね? だからそういう意味では今回のこの結果で及第点じゃないかと思います。次はADAC F4なので、そちらに気持ちを切り替えます」

#33 ジャック・ドゥーハン(プレマ・セオドール・レーシング)
#33 ジャック・ドゥーハン(プレマ・セオドール・レーシング)

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