「この週末、誰にも捕まらずにすんだ。それはレースで勝つにはいいことだね」と、プラト。
「キャリアを振り返ったとき、これだけの数のレースを経てなお、今日もここで優勝できたことは素晴らしいことだし、500戦目でも勝てると証明できた」
「セーフティカーは自分のチームメイトであるウォーレン・スコットが原因だったので、すこし皮肉な感じだったけれど、なるべく早く再開されることを祈っていた。でも、これもレースのうちだね」
2位に入ったBMWゴフの背後には、レース中盤でフォード・フォーカスのアンドリュー・ジョーダンと激しい5位争いを展開し、リスタート後には66kgのバラストに苦しむポイントリーダー、サム・トルドフのBMW125iを鮮やかな動きでオーバーテイクしたスバル・レヴォーグのコリン・ターキントンが入り、チームBMRは1-3フィニッシュを決めている。

続くレース2となるラウンド20では、チーム・ダイナミクス、ホンダ・シビック・タイプRのマット・ニールが勝利。プラトも3位に入り表彰台を獲得。レース3はフォード・フォーカスのマット・ジャクソンが優勝。好調プラトも連続3位表彰台を決めている。
