6月3日/日曜日
レース2
土曜日の重苦しい空模様から一転、青空の下でレースはスタート。スタート直後の混乱の中、3番手スタートの周が4番手へとポジションを落とす。一方レース1で残念な結果に終わったマーカスはそれを払拭するかのように、3コーナーまでにポジションを二つ上げて2番手につく。
順調なペースでレースは進み、マーカスは2位表彰台を獲得。周は4位、ロバートは5位、ミックは7位、ラルフは12位でレースを終えた。
レース3
ハンガロリンクを締めくくるレース3。レース1、2とポディウムを獲得したプレマ・セオドールは勝利を狙う。
レース2でスタート直後にポジションを2つ上げたマーカスはここでも更に順位を上げる為、ここでもオープニングラップで果敢な攻めを見せる。しかしそれが裏目に出てしまい、ティクタムとの接触によりサスペンションを痛めリタイアを余儀なくされる。
一方今シーズン、未だポディウムを獲得していないミックがついにその力を発揮。9番手からスタートしたミックは、このラップ6で一気に3台のオーバーテイクを見せ3位に浮上。ミックはそのままポジションを守りきり、今シーズン初の表彰台に上がった。
周は5位、ラルフは7位でレースを終え、ロバートは接触によりリタイアとなった。