更新日: 2018.08.02 16:28
プレマ・セオドール・レーシング ADAC F4第5戦ホッケンハイム レースレポート
#33 ジャック・ドゥーハンのコメント
「練習走行は計画通り進めることができませんでした。ブリティッシュF4のマシンから、このマシンに乗り換えましたが、上手く合わせることができませんでした」
「予選1はドライタイヤでセッションに向かいましたが、途中ウエットコンディションになってしまいました。その後レッドフラッグ。結局、最後までしっかりとアタックすることができず終了してしまいました。一方、予選2は良かったです。ドライタイヤでアタックラップに入り、5番グリッドを獲得できました」
「レース1は12番手まで追い上げましたが、それ以上ペースを上げることができず、あまり満足してません。レース2ではスタートも上手く決まり、一時は3位のポジションについていましたが、チームメイトに抜かれてしまいました。オーバーテイク時に接触されましたが、マシンを安定させてなんとか4位を維持することできました」
#64 オリ・カルドウェルのコメント
「予選は良かったと思います。ウエットコンディションでのスタートでしたが、5番グリッドを獲得できました。予選2もベストを尽くせたとは言い難いですが、8番グリッドからのスタートとなりました」
「レース1は不運でした。いいスタートを決め、4位にポジションアップしようとしたときに接触してしまいました。ですがレース2は非常に良かったと思います。マシンも良く、レースペースも良かったので最後には2位表彰台となりました。とても嬉しいです。次回イモラ、ニュルブルクリンクでのレースに向けて勝てるよう集中していきます」
![#74 エンツォ・フィッティパルディ(プレマ・セオドール・レーシング)](https://cdn-image.as-web.jp/2018/07/27162855/727b5a82-5c8e-42cc-a8ec-d2f4e6f7f8e8-300x200.jpg)
#74 エンツォ・フィッティパルディのコメント
「練習走行は良かったけれど、予選はベストを尽くせなかったね。8番グリッド、6番グリッドは自分が望んだポジションではないよ。でもレースではそれをリカバーできたからよかった」
「レース1では8番手から4番手までポジションアップできたし、マシンも本当によかったんだ。先頭で戦えるポテンシャルがあっただけに少し残念だけどね。レース2は本当にうまくスタートを決められて自分でも驚いたよ。2位から5位でまでがひと塊りになってバトルしていたけれど、最後はなんとか3位を勝ち取れて本当に嬉しいです」
「2位を走っていたチームメイトの#64 オリ・カルドウェルに接近できたが、近づき過ぎてダウンフォースを失いアンダーステアになってしまった。抜こうとはしたけれど、彼も後ろをよく見ていてブロックされた。そこからはオーバーテイクのチャンスはなかったよ。次のレースではベストを尽くせるよう頑張ります」