更新日: 2018.08.29 10:42
プレマ・セオドール・レーシング 2018ヨーロピアンF3第6大会シルバーストン レースレポート
#4 ミック・シューマッハーのコメント
「予選は良かったと思います。しかもレース2のフロントロウも取れましたしね。けれどこの予選はタイムが接戦でものすごく激しいものでした。ですのでこの時点でレースは厳しいものになると予想はしていました」
「レース1はタイヤのトラブルで失ったけれど、レース2は良いスタートを切れて後ろを引き離し、結果、勝つことができました。レース中盤、ライバルが迫ってきたので、自分も相当プッシュして引き離しました。このレースで勝てて本当に嬉しいです」
「レース3はまたソリッドな展開になり、この週末を終わらせることができて良かったと思っています。私たちは大きな可能性を秘めていて、バトルも思った様に制することができました。この良い流れをシーズンの最後まで維持していきたいです」
#7 ラルフ・アーロンのコメント
「予選は激しかったね。ブタペストの時と似ていて、自分には速いペースがなかった。Q2は良い方向に振ることができた。なので自分もレースに期待をしていたんだけどね……」
「レース1はスタートして割と良いペースだった。けれど数ラップしたらタイヤがパンク。ここで終わり。レース2はスタート直後、ポジションアップできたけど、なんだろうね? ペースが上がらないんだ」
「レース3も同じでまた接触してしまいフィニッシュ。何とも言えないウイークエンドになってしまいました。次のイタリア・ミサノに頭を切り替えています」
#8 マーカス・アームストロングのコメント
「自分のスターティンググリッドが5、7、5番手でした。ポジション的には良いポジションじゃないんだけど、タイムが離されていたわけじゃなかった。クルマのフィーリングは良かったのでレースは期待していました」
「レース1のスタート直後は混乱しました。ポジション的に悪く、プッシュしましたがタイヤにダメージを与えていまい、自分も気をつけて走らないとならない状態になってしまいました」
「レース2もスタート時の問題があったものの、ペースは悪くありませんでしたが、こんなトリッキーなウイークエンドを短いレースで終わらせてしまうことになってしまった」
「けれど次のミサノはF4時代に経験を積んでいるコースなので、ここで結果を出せる様に頑張ります」
#10 ロバート・シュワルツマンのコメント
「予選は本当にみんな犇めき合うという言葉がピッタリな状況で、トップを争うにはスピードが足りなかった。けれどQ2では少しインプルーブでき、レースには期待していました」
「この週末、とてもトリッキーなレースウイークエンドでしたが、すべてトップ10で完走できました。が、他のドライバーのスリップに入った時が大変でした。このシルバーストンは他のドライバーがミスをしない限りオーバーテイクは難しいサーキットです。次のミサノでさらにインプルーブして結果を出します」